森 大歓(もりひろよし)先生の講義を受けてきた。
高橋先生(9時~12時半)のあとだからお腹はいっぱい。そして眠い・・・
早起きして出ているのでそろそろ首も腰も痛くなってた(汗)
しかし、森先生のお話は毎回とても参考になるので体力がなくても受けたいのだ。
試食の時、まだお腹いっぱいで、味噌汁だけいただいて、あとは持ち帰った。
味噌汁って、身体のバランスが崩れそうなときに飲むといいね。すっごく美味しかった。
大豆入り玄米ご飯
これは、甘くて美味しいよね。
玉ねぎの甘煮
これも野菜の甘味が十分でていて醤油だけでも甘い。常備菜にしてよいそうだ。
小豆南瓜
おかず向きな小豆南瓜で長ねぎのヒゲ根(腎臓によい)も入っている。以前教わった食養の小豆南瓜とはまた違う作り方だ。塩を入れるタイミング(小豆が煮えたら入れる)が違うし、汁気もない。魚や塩気で腎臓がしまりすぎた人に効くそうだ。汁だくの小豆南瓜は膀胱が弱っている人によいそうだ。
桜餅&くず桜餅
ビーツで桜色をだしている。くず粉を練り上げるときは、やはり男の人がいるといいね。私は応援部隊にまた回ってしまったよ。あんこの甘味はデーツだ。小豆の味をそこなうことなく美味しく甘味がつけられるね。くず桜餅のあんこには苺が入っていてきれいだった。桜の葉の香りが春らしく癒される感じ。いっぱい愛でたあとにぱくっと食べたよ。
*講義の覚え書き*
甘味について
女性は甘い物をやめる必要はない!(とっても安心した)
子宮が陽性な臓器だから、甘い物を欲するのだ。
しかし、甘味の選択が必要になってくる。
マクロビ移行期には、メープルシロップやてんさい糖を使うのもよいだろう。
この移行期は、2~5年かかる人もいるそうだ。
だんだんに果物や野菜や穀物の甘味で満足してくるんだって。
ただし、治病のためマクロビをはじめた人は、果物もメープルもてんさい糖も我慢だよ。
治りが遅くなるそうだ。(私もだめなのよね・・・でもたまに食べてるけど)
女性がお酒を欲するとき→男性化している証拠(そうなのかな?)
男性がお酒を欲するとき→陽性になっているので飲ませてあげるとよい
白身魚・白砂糖・白ご飯→中性脂肪に変わりやすい
花粉症に効くねぎ味噌は、味噌味を辛くする(尾形先生の話による)
ねぎのねばねばが鼻の粘膜を強くさせるんだって
目の痒み・鼻の痒みには塩番茶で洗うとよい
みりん(陰性▽)+醤油の味付け(陽性△)の料理→みりんが陰なので陽な醤油がたくさん入る
醤油(陽性△)の味付けの料理→醤油だけなのでみりんをいれた時ほど醤油は入らない
病気は70~80%が砂糖が原因。(私も砂糖をやめたら、元気になってきた)
なぜ砂糖が×なのか
↓
質の悪い血液が作られ、酸化させ、粘らせる
体内の赤血球を溶かしてしまう
砂糖を摂取すると、身体はビタミンB1を使い代謝させる。
ビタミンB1が足りないとカルシウムを使い出す。
↓
骨粗しょう症の原因になる。カルシウムをとるんじゃなく、砂糖をやめたら病気は防げる。
砂糖をやめるには?
・陽性なものをやめる(肉・魚)
・目標をもつ(よい判断力をつけたい・治病など)
・次世代のことを考える(母体が食べたものに子供は影響をうける)
母体が肉・魚を食べていたら子供は陽性体質になる。
そういう体質になった人は、野菜スープを食べて、古い陽性な細胞をとかし
味噌料理で身体を温め対処していく。
こうやって書いていくと復習になるね^^